豊川建築工房 様のサイトをリニューアル公開しました。

十和田市にある注文住宅専門の建築工房、「豊川建築工房」様のホームページをリニューアル公開いたしました。

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URL:http://toyokawa-kk.com/

 

遅くなってすみません。公開自体は、2014年12月と去年の暮れです。こちらでの発表が遅くなっただけです。(^_^;)

旧サイトは、ウッドテイストを全面に押し出したデザインで、工房の特長を表現していたのですが、近年の施主様の方向性としては、「モダン」や「スタイリッシュ」というキーワードのデザイン/スタイルが求められているとのことで、思い切ってホームページのデザインも一新することになりました。

また、ホームページ本体と、無料ブログを使用していたため、ブログの更新によるサイト運営評価が、ホームページ本体に反映されていないという課題もあり、本体とブログをひとつのサイトにまとめて、サイト全体の効果をアップさせることが、いちばんの目的となりました。

 

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そういうわけで、やっぱり「CMS」導入となりました。これまで、比較的「CMS」導入には、様々な観点からお客様にはおすすめしていなかったのですが、今回のケースのように、情報発信を定期的に行っていたり、実績をたくさん掲載する必要がある場合は、これはもう間違いなく「CMS」導入です。

どのCMSを使ったか?については、まぁ、お分かりかと思いますが(汗

さて、今回のリニューアルしたサイトの制作過程でのポイントを解説してまいります。

 

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まず、全体のデザインですが、いろいろとヒアリングや検討を重ねて、ナチュラルな緑色をメインカラーにしました。ただ、どちらかというと青よりな微妙な緑にしてあります。トーンは落ち着いた感じ。

でも、やっぱりウッドテイストが工房の特色ということで、木目を入れたいというご要望から、木材っぽい色をサブカラーにしてあります。でも、これ、よくみると実は、ドアや床材を写真で撮って、これをPhotoshopで加工して、バランスとった素材です。よーーーーく見ると、木目がうっすら見えます。そういうちょっとしたニュアンスが全体の雰囲気を柔らかくしているんです。(と思います。^^;)

基本のフォントは、スタイリッシュな方向にするために、出来るだけ細字のものを使いたかったので、「游ゴシック」にしました。ロゴ文字などに使用しています。たぶん、Macでも行けるはず。。。かも?(汗

見出しで使う欧文フォントは、Google Webフォントの「Raleway」を使いました。日付などの数字は、ね、あれです。(^^;

 

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住宅屋さんということもあり、出来るだけ写真画像を大きく配置するようにしました。特に施工実績やモデルハウスは。

また、施工実績では、タグ機能を「特長キーワード」として、どんな方向性や特長で施工したのか?が分るように。さらに、参考にしたい施主様が、参考にしたい判断材料としてのキーワードがすぐにわかる、選べるようにしました。

これは、一例ですが、CMSの機能をサイトの機能や用途にふんだんに活用してみました。

 

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また、お問合せフォームも設置。

それから、暫定でなんちゃってスマホ対策してあります。残念ながら、なんちゃってなので、iPhoneなどAppleの端末か、Android 端末の最新機種(たぶん、4.3以降)じゃないとレスポンシブになりません。

今回、クライアント様のご了解をいただき、正式に「モバイルフレンドリー」対応に着手する運びとなりましたので、もうしばらくお待ちくださいませ。