十和田市にある税理士事務所(社会保険労務士業務、中小企業診断士業務)の「高野事務所」様のホームページを新規立ち上げました。
こちらも、公開は今年の2月でしたので、制作実績の報告が遅くなりました。申し訳ございません。
新たに独立開業されたとのことで、ホームページの立ち上げのご依頼をいただきました。
開業に伴うホームページの新規立ち上げとなるので、目的としては、企業サイト(コーポレートサイト)をベースに、業務紹介がメインになります。
簡潔に、シンプルに、事業コンセプトが明確になるように、情報構成とページ構成を設計しました。
デザインの方向性としては、業務カテゴリーを考えると、出来るだけ清潔感を損なわないようにする必要がありますので、クライアント様と検討した結果、青ベースでの作成となりました。アクセントはオレンジ色としてメリハリを付けました。
また、見出しや重要文字は出来るだけ「游明朝」(他は明朝系のフォント)で、「しっかり」感を求めました。
なお、クライアント様がブログをやっていたということもあって、サイト内にブログを設置(旧ブログの統合&引っ越し)させる構成にしました。つまりは、「CMS使いました」というオチですね。
新規立ち上げということもあり、クライアント様のご要望や要件が明確でしたので、情報設計や原稿の準備など、こちらの計画したスケジュールよりも順調に制作が進められました。
また、ちょうど直前にCMSを使ったサイト制作を行ったばかりでしたので、PDCA回す感じで、もろもろ作業効率をアップできたのも要因のひとつでしょう。
ただ、ここ何件かの案件を経て、本当に感じることは、どの案件も同じ作業工程がないということです。
作業効率をアップさせるためには、同じ作業工程を繰り返して精度を上げていくのがベストなのでしょうが、ことWeb技術の日進月歩には適用できません。
いや、分進時歩(?)なみの技術進歩のため、制作過程がどんどん変わっていきます。もちろん、昔ながらの方法を貫き通すことも方法のひとつではありますが。。。
Adobe をはじめとするソフトや物凄いテキストエディタ、Androidシミュレーターなど、様々なツールの革新や、いろんな人の作業工程の改善アイディアなどを目の当たりにしたら、どんなに新しいモノだろうと使わない手はないわけですね。
新しい手法を採用しないで制作作業する方が、よっぽど効率悪いし、出戻りが大きいだろうなと、容易に想像できるわけです。
そういうわけで、当事務所のやり方は、これまでの経験やスキルをベースにし、でもそこに固執ぜず、常に新しい考え方や未来予想図を見据えて、やみくもに手を付けるのではなく、冷静に効率的に吸収して成長していく。というスタンスで行きたいと思います。
とは、いうもののこちらのサイトも、実は暫定スマホ対応で、viewpotなしで、CSSでのmediaクエリのみとなっています。
vewportを使った本格「モバイルフレンドリー」対応は、様子見です。
業務内容やターゲット的にみても、必要性が低いからです。